アナログ時代 2

アナログ時代 2

室長の制作四方山話

こんにちは。
ノベルティストアの道上です。

タイトルは、写植の打ちっぱなしでは字間にアキがありすぎてかっこ悪いので
ひと手間加えるのですが・・・

そうなんです、一文字ずつカッターナイフで切り離して詰めて貼っていくのです。
しかもまっすぐなカットではうまく詰めることができないので、
それぞれの文字のシルエットに添ってカットいく職人技です。
Macならカーニングやトラッキング機能を使って一瞬で終わってしまうのですが・・・

さらにMacなら文字の拡大や縮小も数値入力だけで、これまた一瞬にして完了です。
それをアナログ時代にやるためには・・・

トレスコープと呼ばれる機械で、写植文字やロゴタイプなどを
印画紙に拡大・縮小して焼き付けます。
写真を現像するのと同じ仕組みなので、作業は暗室の中で行います。
夏は照明の熱が狭い暗室内にこもり、熱中症になってしまいそうなつらい作業です。
出来上がった「紙焼き」を版下に貼りつけてようやく出来上がりとなります。

デジタル社会は「技術と時間と忍耐」が不要になり、
パソコンとソフトが、「誰でも短時間でノンストレス操作」に激変させたのです。
本当に良い時代になりましたね。

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