データ制作のトラブル解決法

データ制作のトラブル解決法

こんにちわ。
制作チームデザイナーのロバートです。

今回はよくあるトラブルの解決方法をご紹介します。

トラブル1
画面上では文字として見えるのに印刷すると消えている。

オーパープリントにチェックが入っていませんか?
[ウインドウ] → [属性] で確認。
□ 塗りにオーバープリント □ 線にオーバープリント
もしチェックが入っていたら外してください。
これで解決です。

トラブル2
黒色指定なのに印刷すると濁った濃い色になっていた。

ドキュメント設定はCYMKになっていますか?
[ファイル] → [ドキュメントのカラーモード]で確認。
RGBのドキュメント設定で作ったK100%の色を
CYMKのドキュメント設定に変換するとCYMK各色に分配されます。

見た目は黒ですが[C 78.52 %Y 82.42% M 81.25% K 66.41%]になるので
印刷すると濁った濃い色になります。

トラブル3
線を引いたはずなのに消えているor線が細過ぎて印刷が飛んでいる。

線幅は0.2以上ポイントですか?
[ウインドウ] → [線]で線幅確認。
印刷された紙に線として認識できるのは0.15ポイントがギリギリですが
紙質や湿度等の諸条件による刷り具合で印刷できない場合があります。
念のため線幅は最低0.2ポイント以上にしましょう。

トラブル4
印刷入稿できないPdfで入稿している。

ご入稿はイラストレーター(aiデータ・CS6まで)から出力した
アウトラインPDFになっていますか?

PDFは一度、文字化けしない状態で保存していれば、フォントがなくても
PDF形式で開く場合は文字化けしない状態で開きますが、
あくまでPDF形式内の事なので、
アプリケーションが替われば、不具合が生じますのでご注意を。

トラブル5
CMYK以外にどこかに特色が混ざっていた。

フリー素材はCMYKに変換してから使用していますか?

ネット上のフリー素材は、Illustratorで作成されていますが、
必ずしも印刷を目的として作られているとは限りません。
例えばグラデーションや透明効果に特色や自作のスウォッチが使用されている等。
そのためアピアランスを分割後、CYMKに変換する必要があります。

トラブル6
アウトライン化しているのにフォントが存在し、どこにあるのか分からない。

[選択] → [オブジェクト]の余計なポイントを選択し削除すれば解決です。

デザイン作成の途中経過で、無意識に文字ツールでクリックしてしまい
フォントのアンカーポイントが存在している可能性があります。
余計なアンカーポイント(パス)を残さないよう注意しましょう。

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