QuarkXPressは何処へ

QuarkXPressは何処へ

室長の制作四方山話

こんにちは。
ノベルティストアの道上です。

新たな職場でMacを使って最初に作ったのは「プライスリスト」でした。

展示会の受注用で、商品のスタイル絵型と素材やカラーバリエーション
サイズ等を1品番ずつ記載したフォーマットで
1ブランド、シーズン毎に300~400スタイルを1冊にまとめたオーダー表です。

使用したアプリは、その当時圧倒的なシェアを持つQuark社の「QuarkXPress」
ページレイアウトソフトならもうQuarkXPressの独壇場でした。

しかしその状況にあぐらをかいたのか、Quarkは価格が高く機能が時代遅れになり
そして決定的なのは、Mac OS Xの対応に遅れをとった事でした。
アッという間にその地位をAdobe社の「InDesign」に奪われてしまいました。

フォント業界にも同じようなことがありました。
アナログ時代で触れた写植文字業界で二大勢力を持っていたのは、モリサワと、写研。

写研と言っても知らない人が多くと思いますが、
アナログ時代には業界トップを誇っていました。
ところが訳あってデジタル化の波に乗ることはありませんでした。

それとは正反対にモリサワは、Adobe社と提携し、
Mac用フォントを販売する道を選びました。
そしてDTPにおけるスタンダードとしての基盤を築き
かつての業界No.1であった写研を抜き去りいまや業界トップに君臨しています。

ほんの少しの対応の遅れや判断ミスが、取り返しのつかない事態に陥ることに・・
皆さんもホント気をつけましょうね。

話が少し長くなってしまってので、後半は次回に。

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