データ作成について

データ作成時に注意して頂きたい項目を下記にまとめましたので、ご参考の上データ作成頂きますようお願い致します。

指定データ形式

⽂字の大きさとアウトライン化

文字の大きさは3pt以上で作成してください。印刷すると3pt以下は肉眼では読むことが難しくほぼつぶれてしまいます。

 

また、文字は必ず全てアウトラインをとって入稿して下さい。同じ⽂字列でアウトラインできる⽂字とアウトラインできない⽂字が混在している場合は、⽂字が消えます。
よくあるトラブルのひとつなのですが、この場合こちらでは⽂字が抜けているのかいないのかの判別が難しいので、お客様の⽅で⼊念にチェックをお願いいたします。

⾊指定、画像はCMYK

RGB画像はプリンター出⼒時には4色分解で出⼒されますが、その他の印刷方式の場合にはRGBデータだとCMYKの認識をしないことが大半の為、その箇所は消えるかグレーで出⼒されます。
⾊指定も同様ですのでデータは必ず設定をCMYKに変換してからご⼊稿をお願いいたします。

リンク画像・配置画像について

配置している画像(リンク画像)も一緒に入稿して下さい。埋め込み画像の場合はllustratorデータのみでも大丈夫です。

塗り⾜しを考慮

断裁時には多少のズレが発生することがありますので、断裁ラインより3㎜の塗り足しを付け足してください。

トリムマーク

切りトンボ、折トンボなどが印刷や加⼯の作業の中でもっとも基準となる不可⽋なものです。
仕上げる位置、折り位置だけは必ず分かるようなデータにしておいて下さい。

罫線は「線」で設定

罫線を「線」で⾊設定せず「塗り」で設定している場合があります。 画⾯やプリンターでは線は認識されますが、セッターでは出⼒されません。細い罫(0.2p以下)も保証できません。

画像解像度

画像は原寸で350dpiの解像度で配置して下さい。

リッチブラック

4⾊ベタ(C100%, M100%, Y100%, K100%)は汚れやトラブルの原因です。リッチブラックが必要な場合はインク総容量はCMYK合計340%までに押さえた方が印刷トラブルを防止できます。

オーバープリント処理

オーバープリントとはある色の上にほかの色を重ねて仕上げる印刷仕様の一種です。オーバープリントにおいてはいくつか特殊な仕様があり、気を付けておくことがあります。CMYKのうちのK、つまり黒が100%でオーバープリント処理がかかっていると、黒の下の層の色が透けて見えてしまうことです。⿊には⾃動でオーバープリント処理がかかりますので、⿊100%がノセ処理になると不都合な場合はその処理をされるか、事前にその箇所をお知らせ下さい。

カンプとデータ

郵送入稿の場合、最終保存時の出⼒紙がないものはデータは印刷しないものと⾒なします。必ずデータとカンプは同じものをご⽤意下さい。
メールやファイル転送などにおけるデータ入稿の場合、必ず確認用のPDF画像もお送りください。

⾊の確認

⾊にこだわりをお持ちの場合は、必ず⾊校正をお願いします。弊社簡易⾊校正(インクチェッカー)、本紙校正も格安で承っています。別途費⽤が発⽣します。

ソフトのバージョン

llustratorは注⽂時に必ずバージョンをお伝え下さい。また、対応ソフトの欄に説明がありますので必ずお読み下さい。llustrator・PhotoshopともにCS6まで対応しております。CCをお使いの場合はお手数ですがバージョンダウンをしてご入稿ください。

使用する画像の解像度について

画像の解像度はカラーとグレースケールで350dpiで設定して下さい。この解像度は原⼨で使⽤したときのものです。配置時に拡⼤や縮⼩をすれば実質解像度は変化しますので注意して下さい。

 

Illustrator CCでの解像度の確認方法は、リンク画像の場合対象となる画像を選択の上、画面上部の「ウィンドウ」>「ドキュメント情報」へと進みオプションメニューにある「リンクされた画像」をクリックすると確認できます。

「リンクされた画像」

Photoshop CCでの解像度の確認方法は、ドキュメントに画像を配置後画面上部の「イメージ」>「画像解像度」へと進むと下記の画像のように確認できます。

「画像解像度」

RGB→CMYK変換について

モニター上で発光しているRGB(⾚・緑・⻘)の3⾊を、印刷⽤のインクCMYKの4⾊に置き換える(分解する)ことは基本的には無理なことです。

 

下図はIllustrator CCでRGBカラーで作成したデータをCMYKに置き換えたものを示しています。RGBにおいてRとGを最大出力した黄色はCMYKでYを最大出力した黄色とは異なるもので、RGB→CMYKと色変換する際にはCMYK側で色の差分を補うものとなります。ですので、印刷を想定したデータを作成される場合は初めからカラーモードをCMYKに設定し、データを保存する際にもCMYKであることを確認されることをお勧めします。印刷物の色に関して細かな要求・既定のある場合RGBからデータ作成をするとトラブルの一因となります。

RGBのRとGを最大出力にして表現したイエロー

図1︓RGBのRとGを最大出力にして表現したイエロー。

図1のイエローをCMYKに変換した場合

図2︓図1のイエローをCMYKに変換した場合。

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