高級なエコバッグ比較 ノベルティにおすすめなのはどれ?

エコバッグは以前からオリジナルノベルティとして人気でしたが、近年はよりハイスペックで高級なタイプに注目が集まっています。
せっかくオリジナルノベルティを作るのであれば、他の企業と差をつける意味でも、少し高級なエコバッグを選んでみてはいかがでしょう?
今回は、高級エコバッグの中から厳選した3商品をノベルティストアのスタッフが実際に使い、詳しく比較していきます。
オリジナルノベルティにエコバッグをお考えの担当者様は、ぜひ参考にしてくださいね。
高級なエコバッグを比較!
今回ご紹介するエコバッグは、以下の3点です。
それぞれのスペックを表にまとめましたので、まずはご覧ください。
クルリト クーラービッグ マルシェバッグ |
ポケリュックバッグ | クルリト ビッグマルシェバッグ |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
単価(税込) | 1,546.6円 | 1,546.6円 | 1,164.9円 |
デザイン | 口を絞るヒモが付いたエコバッグ(保冷機能付き) ブラック、ネイビー、カーキの3色展開 |
リュックと手持ちの両方が可能なデザイン ブラック、ネイビー、カーキの3色展開 |
口を絞るヒモが付いたエコバッグ ブラック、ネイビー、カーキの3色展開 |
素材 | ポリエステル、アルミ 他 | ポリエステル 他 | ポリエステル 他 |
特長・機能 | レジカゴにすっぽり入る大きさ 肩にかけられる 内側にアルミが付いた保冷タイプ |
リュックに使うバンドは取り外し可能 | レジカゴにすっぽり入る大きさ 肩にかけられる |
使い方 | 買い物やレジャーなど | 旅行やアウトドアなど | 日常的な買い物やレジャーなど |
では、さらに詳しく比較していきますね。
デザインについて比較
今回ご紹介するエコバッグは「高級エコバッグ」に分類されるだけあって、デザインにもかなりこだわりが感じられます。
どのようなデザインになっているかを、それぞれ比較していきましょう。
「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」のデザイン
「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」は、頑丈なポリエステル製の大人っぽいエコバッグ。(保冷機能付きです)
口は巾着状になっているので、中身が見えないのも嬉しいですね。
取っ手の長さもちょうど良く、肩にかけて持ち運べるので便利です!
外見は「大きくてしっかりしたバッグ」という印象で、エコバッグというよりは普段使いの布バッグというイメージです。
ブラック、ネイビー、カーキの3色展開で、横160mm×縦150mmと大きめの名入れ印刷ができます。
男女どちらが持ってもスタイリッシュに決まる色とデザインですから、どのような方にでも喜ばれると思いますよ!
「ポケリュックバッグ」のデザイン
「ポケリュックバッグ」は、今回ご紹介する高級エコバッグの中では少し変わったデザインです。
通常のエコバッグとしても利用できるのはもちろん、バンドを取り付けることでリュックとしても使用可能です。
口にはファスナーが付いているので背負った時に中身が落ちる心配はありませんし、外と中にもファスナー付きのポケットが付いています。
生地もかなり丈夫なので、エコバッグというよりはサブバッグとしての利用を想定したほうが良いかもしれません。
色はブラック・ネイビー・カーキの3色展開で、名入れ印刷はシルク印刷が横100mm×縦50mm、刺繍の場合は横100mm×縦70mmまで可能です。
「クルリト ビッグマルシェバッグ」のデザイン
「クルリト ビッグマルシェバッグ」のデザインは、先ほどご紹介した「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」とほぼ同じです。
違いといえば、保冷機能がないことと名入れ印刷の範囲(横120mm×縦150mm)です。
ただ「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」と比べると持ち手が若干長いので、肩にかけて持ち運ぶならこちらのほうが便利かもしれません。
後はほとんど変わりませんので、保冷機能の有無でどちらを採用するかを選んでいただくと良いでしょう。
生地(素材)について比較
エコバッグは日常的に使うものですから、素材も重要です。
ここからは、それぞれの生地の質感や耐久性についても比較していきましょう。
「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」の生地
今回ご紹介している3商品は、どれも基本的に同じ生地(ポリエステル)からできています。
「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」も厚めのポリエステルが土台で、内側にアルミの保冷シートが付いています。
2重の構成になっていることから非常にしっかりした作りで、中に何も入れなくても自立するのがポイントです。
ただ、アルミシートが付いているためそのまま洗濯機に入れて洗えません。
できるだけ汚れないように扱ってください。
「ポケリュックバッグ」の生地
「ポケリュックバッグ」も、かなりしっかりしたポリエステルでできています。
持ち手やリュックのバンドも頑丈な作りなので、ある程度重いモノでも安心して入れられるのが嬉しいですね。
普段使いだけでなく、旅行でも大活躍しそうです。
ファスナーやプラスチックのバックルなどが付いているので、洗濯には向きません。
ただ、生ものを直接入れるような使い方をしなければ、汚れはさほど気にならないと思います。
「クルリト ビッグマルシェバッグ」の生地
「クルリト ビッグマルシェバッグ」は、「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」のアルミシートがないバージョンだと考えてください。
巾着のヒモやポケットなどのパーツも全て布ですから、汚れた時には洗濯機で丸洗いできて便利です!
お買い物などで日常的に使いたいという方には、今回ご紹介している3つのエコバッグの中ではこちらが一番適しています。
赤ちゃんの衛生用品などを入れる用途にも安心して使えますよ。
機能等の特長について比較
次に、各商品の機能面を比較していきます。
それぞれのエコバッグは、どのような場面で活用できるのでしょうか。
「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」の機能
「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」には、アルミシートによる保冷機能があります。
また、一般的なスーパーのレジカゴにすっぽり入る大きさのため、カゴにセットしてレジを通せば、そのまま商品を持ち帰ることができます。
保冷機能があるため、夏場のレジャーにも便利だと思いました!
クルッとまとめれば手に収まるサイズまで小さくなるので、持ち運ぶ時もジャマになりません。
旅行の時にも持って行きたいエコバッグだと感じます。
「ポケリュックバッグ」の機能
「ポケリュックバッグ」はリュックとして使えるのが一番の売りなので、旅行やアウトドアなど両手をフリーにしておきたい場面で活躍します。
エコバッグというよりも、お財布やメイクポーチなどを入れて持ち歩く用途のほうが適していると思います!
スーツケースの持ち手に装着できるよう幅広のバンドが付いているので、出張の時にも便利でしょう。
欠点があるとすれば「あまり小さくならない」ことです。
折りたたんでコンパクトに収納するような利便性は求めないほうが良いと思います。
「クルリト ビッグマルシェバッグ」の機能
「クルリト ビッグマルシェバッグ」は「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」と同じく、スーパーのレジカゴにぴったり入るのが大きなメリットです。
保冷機能はありませんが丸洗い可能なので、肉や魚、野菜などバッグが汚れやすい食材を買う時には使いやすいと感じました。
子供とピクニックに行く時にも、おむつやタオルなどたくさん荷物が入るので重宝します。
ゴムバンドでまとめると手の平サイズになりますから、保管するのに場所をとりません。
非常用に車の中に置いても良いですね。
高級なエコバッグのおすすめ業種と配布シーンは?
今回ご紹介したエコバッグは、種類によってターゲットが大きく異なります。
「クルリト クーラービッグマルシェバッグ」や「クルリト ビッグマルシェバッグ」はスーパーでのお買い物やピクニックなどで活躍するため、主婦層や育児中のファミリーなどをターゲットにすると良いでしょう。
「ポケリュックバッグ」は日常使いよりもアクティブな場面に適していますので、旅行イベントで配布すると喜ばれると思います。
3つのエコバッグはいずれも「高級」というだけあって、単価が1,000円~1,500円前後とやや高めです。
来場者全員にノベルティとして配布するよりも、抽選などの景品として活用したほうが効果的かもしれませんね。
ぜひ、場面ごとに適したオリジナルノベルティを作成していただき、企業イメージを今以上に向上させてください!