価格が安くてリーズナブルなエコバッグ比較 ノベルティにおすすめなのはどれ?

エコの意識が広く普及している昨今、オリジナルノベルティとしての人気が非常に高まっているのが「エコバッグ」です。
そんなエコバッグにも色々な価格帯の商品がありますが、普段使いするなら簡単な作りのリーズナブルなエコバッグが良いですよね。
安いエコバッグなら、自分で買うよりもノベルティとしてもらったほうが便利で嬉しいものです。
そこで今回は、リーズナブルでありながら可愛くておしゃれなエコバッグを厳選して、3種類をご紹介します。
ノベルティストアのスタッフが実際に使った感想も踏まえて比較していきますので、オリジナルノベルティとしてエコバッグをお考えの方は、ぜひ参考にしてください!
価格が安くてリーズナブルなエコバッグを比較!
今回ご紹介するリーズナブルなエコバッグは、以下の3つです。
それぞれのスペックを表にまとめましたので、まずはご覧ください。
不織布A4手提げバッグ | A4コットンバッグ | ジュートミニバッグ | |
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単価(税込) | 68.2円 | 106.7円 | 128.7円 |
デザイン | シンプルな手提げタイプ 色はブラック、ホワイト、ネイビー、パステルブルー、イエロー、レッドの6色 マチなし |
シンプルな手提げタイプ 色はナチュラル、ブラック、ライトブルー、ネイビー、レッドの5色 マチなし |
取手のしっかりしたトートバッグ 素材を活かした淡いブラウンの1色のみ マチあり |
素材 | 不織布 | コットン100% | 植物繊維(ジュート)、綿,ポリエステル・レーヨン混 |
特長・機能 | A4サイズがゆったり入る 折りたたむと小さくなる |
A4サイズがしっかり入る 折りたたむと小さくなる |
マチがあるため平置きしたいお弁当などが入れやすい 折りたたみには適さない |
使い方 | 補助バッグや少量の買い物用に | 補助バッグやお子さんの習い事など | 普段使いやおしゃれアイテムとして |
ここからは、それぞれのデザインや素材、機能などについて詳しく比較していきますね。
デザインについて比較
今回は「安い」エコバッグのご紹介ですが、リーズナブルでありながら各商品ともに、デザインにはしっかりと工夫が見られます。
まずは3つのエコバッグのデザインを比較してみますね。
「不織布A4手提げバッグ」のデザイン
「不織布A4手提げバッグ」は、名前のとおりA4サイズが入る大きさです。
袋の部分が横270mm×縦350mmで、ノートや書類、筆記用具などを入れるのに丁度良く、通勤や通学時の補助バッグやコンビニでの買い物などに適していると思いました。
ただ、マチがついていないためお弁当のように平置きして持ち歩きたいものには向いていません。
色はブラック、ホワイト、ネイビー、パステルブルー、イエロー、レッドの6色展開で、どれも非常に鮮やかな発色です。
名入れ印刷は横180mm × 縦200mmで、1色印刷に対応しています。
元が非常にシンプルなエコバッグなので、名入れ印刷のデザインによってはかなり印象が変わると思います。
「A4コットンバッグ」のデザイン
「A4コットンバッグ」も、「不織布A4手提げバッグ」と同じくA4サイズが入る大きさ。
形状だけでなく、名入れ印刷の範囲も横160mm×縦220mm、1色印刷とほぼ同じです。
ただしカラー展開は、生成色の1色のみ。
コットン地ならではのやわらかで優しい雰囲気が漂います。
マチのないシンプルなエコバッグは、あまりビビッドな発色だと主張が強すぎると感じることもありますよね。
ある程度年齢が上のお子さんの習い事やビジネス用に持ち歩くなら、先ほどご紹介した「不織布A4手提げバッグ」よりも、こちらの「A4コットンバッグ」のほうが向いていると思いました。
「ジュートミニバッグ」のデザイン
「ジュートミニバッグ」は、最近流行しているジュート(麻)のバッグです。
ジュートはコーヒー豆を入れる麻袋の素材で、非常にしっかりしており、少しワイルドな見た目がとてもおしゃれですよ。
お値段的には高価な素材ではありませんが、百貨店などで持ち歩いても違和感がないほど高級感があります。
名入れ印刷は横80mm×縦80mmの1色印刷で、企業ロゴをスタイリッシュにデザインして印刷すればおしゃれアイテムとしての価値も高くなると思いました。
横20mm×縦20mmの正方形の袋には10mmのマチもついているため、平置きしたいお弁当や小物類も便利に持ち歩けます。
ただし、かなり小さいので書類を入れるのには適していません。
生地(素材)について比較
次は、それぞれのエコバッグの生地について比較していきましょう。
「不織布A4手提げバッグ」の生地
「不織布A4手提げバッグ」は不織布でできていて、ふんわりとした優しい手触りが印象的です。
重い物を入れるには少し不安ですが、書類を入れたりちょっとした買い物に使ったりするだけなら十分耐えられると思います。
ただ、洗濯には向きません。
手洗いでも繊維がほぐれてしまいそうな感じがしたので、生ものなど汚れやすい物を入れるのは避けることをおすすめします。
「A4コットンバッグ」の生地
「A4コットンバッグ」は形状こそ「不織布A4手提げバッグ」とほとんど同じですが、こちらは綿100%の普通の布でできています。
厚みはそれほどありませんが、Tシャツほど薄くはないという印象です。
柔らかい綿の肌触りが心地よく、たたむと小さくなるのも嬉しいですね。
不織布よりもしっかりしているので、丸洗いも可能です。
とはいえ、頻繁に洗うことは想定されていないようで、洗うとシワになりやすいです。
できるだけ汚さないように使ったほうが良いでしょう。
「ジュートミニバッグ」の生地
こちらは名前のとおり、ジュート(麻)でできています。
ジュートの生地は繊維が太く網目が大きいのが特長で、ざっくりとした雰囲気や手触りが魅力的です。
生地や縫製がかなりしっかりしていて全体的に固く、折りたたんで持ち歩くのには向いていません。
洗濯も、繊維が傷んでしまう可能性があるためおすすめできません。
中にお弁当などを入れる時は別の袋に入れてからのほうが良いでしょう。
機能等の特長について比較
エコバッグは機能面も大切ですよね。
3つのエコバッグの機能の特長を比較してみましょう。
「不織布A4手提げバッグ」の機能
「不織布A4手提げバッグ」は、A4サイズ以下であれば書類やクリアファイル、テキストなど色々なものが入ります。
マチはありませんがA4の210mm×297mmよりも一回り大きいサイズになっているので、ある程度の冊数(枚数)であれば余裕を持って入れられるでしょう。
不織布は折りたたんでもシワになりにくく、とても小さくなりますので、荷物が増えた時の予備用としてカバンにいつも入れておきたいと思いました。
色が鮮やかでかわいく、部屋にそのままかけてインテリアとして楽しむのもおすすめです。
缶バッジで装飾するのも良いですね!
「A4コットンバッグ」の機能
「A4コットンバッグ」も小さく折りたためる生地のため、カバンに常備しておくのに便利です。
縫製がしっかりしているので、少し重い物を入れても耐えてくれるでしょう。
ただ、取手の長さを考えると肩にはギリギリかけられるかどうかというところです。
肩にかけるよりも手提げとして持ち歩くのがメインになると思いますので、あまりにも重い物を入れると手が疲れてしまいます。
この点は注意してください。
保冷効果など特殊な機能はありませんが、あらゆる用途に活躍してくれるエコバッグだと思います!
「ジュートミニバッグ」の機能
「ジュートミニバッグ」は、袋の部分だけでなく持ち手もかなりしっかりした作りになっています。
マチの部分をたたむことはできますが、それ以上小さく折りたたむのはかなり難しいです。
無理にたたもうとすると変な折り目がついてしまうので、あまりおすすめできません。
家での収納時はペタンと平らにして紙袋と同じような状態になりますが、外で持ち歩く時は大きめのカバンに入れるか、元から開いてサブバッグとして使うことになりそうです。
エコバッグとして考えるとちょっと不便ですが、ジュートのバッグはファッションアイテムとしての価値もあるので、持っているだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。
カジュアルな場であればどのようなシーンでも持ち歩けて、とても便利ですよ!
価格が安くてリーズナブルなエコバッグのおすすめ業種と配布シーンは?
今回ご紹介したエコバッグはどれもシンプルな作りですから、オリジナルの名入れ印刷のデザインによっては高級なエコバッグに負けない存在感を醸し出すことができるでしょう。
「不織布A4手提げバッグ」や「A4コットンバッグ」は、お子さんのいる主婦やOLには特に喜ばれると思います。
家族向けのイベントでの配布だけでなく、アパレル店やマルシェなどの購入特典として利用すれば、オリジナルノベルティとして大活躍しますよ。
「ジュートミニバッグ」は、価格はリーズナブルですが見た目がかなりしっかりしており、おしゃれなデザインです。
素材もオーガニックを連想させるものですので、自然派の食品や化粧品を扱うお店など、少し感度の高い人向けのキャンペーンイベントで配布すると良いでしょう。
それぞれの企業イメージやイベントの客層などを考慮しながら、ぜひ最も効果的なオリジナルノベルティを作成してください!