エコバッグノベルティ「ジュートラージバッグ」を使った感想は?

最近、よく“サステイナブル”や“SDGs”という言葉を耳にしますよね。
世界的に環境意識が高まる中、日本でも企業としての環境保護への取り組みが重視されるようになってきました。
実はノベルティ製作においても、“エコ”を意識した商品の人気がジワジワと高まっています。
そこで今回は、エコなノベルティで企業やブランドのイメージアップにつなげたいという方におすすめ!
エコでおしゃれな「ジュートラージバッグ」をご紹介します。
ノベルティストアのスタッフである私が「ジュートラージバッグ」を実際に使ってみて、デザイン・素材・特長と機能・使い方について徹底レビューします!
どんな業種のノベルティにおすすめで、どんなシーンで配ると効果的かもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
ジュートラージバッグってどんなエコバッグ?
「ジュートラージバッグ」は、ジュート(麻の一種)で作られたラージサイズのトートバッグです。
※ジュートについては後ほど詳しくご説明します。
このトートバッグのイメージは「ナチュラル」、「リゾート」、「バカンス」。
素朴さと夏らしい雰囲気が人気です。
某ブランドのジュートバッグも、最近話題になっていましたね。
ちょっと注意したいのは、季節感のあるアイテムだということ。
寒い時季よりは春夏の販促活動で利用するほうが、「すぐに使いたい!」「今の季節にぴったり!」と思ってもらえるでしょう。
以下に商品概要をまとめましたのでご覧ください。
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単価(税込) | 216.7円 |
デザイン | ・ナチュラル感&季節感のある素材 ・やや横長のシャープなフォルム ・ラージサイズのトート ・持ち手は短め ・マチあり |
素材 | ・植物繊維(ジュート) ・綿 ・ポリエステル ・レーヨン混 |
特長・機能 | ・天然素材を使用 ・軽くて丈夫 ・通気性、速乾性に優れている ・収納力あり |
使い方 | ・レジャー用バッグ、サブバッグに ・エコバッグに ・収納インテリアに |
おすすめ 業種・配布シーン |
・あらゆる業種におすすめ ・女性向けのブランドやサービスの販促に ・春夏のイベント用のノベルティに |
ジュートラージバッグのデザインについて
「ジュートラージバッグ」は、やや横長のトートバッグです。
外にも内にもポケットはなく、シンプルな作り。
シャープでスッキリとしたデザインは、広く好まれるでしょう。
ジュートならではのナチュラル感が魅力で、これを持つだけで夏らしさやリゾート感が出ます。
特に女性に気に入ってもらえそうですね。
個人的にも「これはひとつ欲しい」「ノベルティでもらったら嬉しい」と思いました。
ジュートラージバッグの素材について
「ジュートラージバッグ」のメイン素材はジュートです。
ジュートは、麻の一種である「黄麻(こうま)」という植物から作られる繊維。
その特長は、通気性が高く、丈夫。
さらに吸水性・速乾性にも優れていることです。
ジュートは、成長過程で他の植物の5~6倍の二酸化炭素を吸収するそう。
さらに、燃やしても有害物質が出ず、土に埋めれば分解されます。
環境に優しい天然素材なのです。
手で触ると、凹凸がありザラザラとした感じ。
ざっくりとした織り方と色の濃淡に、天然素材ならではの風合いがあります。
内側はコーティングがされており、軽くいうえ、しっかりとした仕上がりに。
丁寧に扱えば、永く愛用できそうです!
ジュートラージバッグの特長・機能について
続いては、「ジュートラージバッグ」の特長や機能をご紹介します。
容量・持ちやすさ・折りたたみの可否・保冷機能について、リアルな情報や感想をまとめました。
容量はどれくらい?
「ジュートラージバッグ」の大きさは、縦35cm×横45cm×マチ15cm。
B4サイズがすっぽり収まる大きさです。
マチが15cmもあるので厚みがあるものも収納できます。
上の画像は、バスタオルを5枚入れた様子です。
かなり収納力があるので、かさばる衣類などを入れるのにもちょうどよいかも。
一泊旅行ぐらいなら、着替えやお泊りグッズがここにまとめられそうですね。
持ち手自体は細いですが、しっかり縫製されており、見た目より耐久性がありそう。
2~3kg程度の荷物を持ち歩く分には全く問題ないでしょう。
持ちやすさはどう?
「ジュートラージバッグ」の持ち手は約39cm。
身長157cmの私の場合、なんとか肩掛けができたものの、腕周りはかなりぴったりの感じ。
男性や、女性でも厚手の洋服を着た時は、肩掛けするのは難しそうです。
上の画像のように腕にかけて持つとバランスが良いですね。
バッグの表面は繊維の固さを感じますが、持ち手部分はクタリと柔らかで全くチクチクしません。
ロープ状になっていて、手で握っても腕に掛けても持ちやすいです。
折りたたんで収納できる?
「ジュートラージバッグ」を折りたたむのはあまりおすすめしません。
厚めでハリのある生地のため、たたみにくいからです。
「クルクル丸められるかも?」と思い、試しに巻いてゴムで留めてみました。
持ち運びにはこのスタイルもアリですね。
ただ、シワや型崩れの心配もあるので、やはりそのまま収納するほうがベター。
マチを折り込めばペタンと薄くなり、収納にさほど場所を取りません。
クローゼットや玄関のスキマに入れておくか、フックにぶら下げるなどして収納しましょう。
保冷効果はある?
「ジュートラージバッグ」に保冷機能はありません。
内側にはコーディングがされており、多少なら水分を含んだものを入れても大丈夫そうです。
保冷剤を使えば生鮮食品などを入れることも可能です。
ただ、丸洗いができないため、油やドリップが漏れるようなものは入れないほうがよいでしょう。
買い物用エコバッグとして利用するなら、乾物や日用雑貨などにお使いください。
ジュートラージバッグの使い方について
ここからは、実際に使用した私の主観も交えながら「ジュートラージバッグ」の使い方をご紹介します。
どんな使い方がおすすめ?
「ジュートラージバッグ」のおすすめの使い方を3つご紹介します。
(1)お出かけ用
小旅行、ピクニック、スポーツ観戦など、普段より荷物が多い時にピッタリ。
大きめの水筒、レジャーシート、着替えなどもポンポン入れられます。
夏のお出かけに持っていけば、ファッションアイテムとしてもばっちりですね!
(2)エコバッグ
日用雑貨などの買い出しに使えます。
私自身は、クリーニングに出す服を入れて持っていきました。
このトートバッグなら、日常の買い物や用事もちょっとおしゃれに見えますね。
(3)インテリア収納
落ち着いた色味とナチュラルなイメージは、インテリア収納としても活用しそう。
手の届くところに置きたいけれど、目立たせたくないものを片付けておくのにぴったりです。
例えば、雑誌や新聞、子どものおもちゃ、リモートワーク関連グッズなどを入れるとおしゃれに目隠しできますね。
また、ペットボトル、カップ麺、お菓子などの食品ストックを入れてもいいなと思いました。
我が家ではキッチンの片隅に買い置きのビールが積んであるのですが、このトートバッグならスマートに隠せますね(笑)。
お手入れの方法や注意点
「ジュートラージバッグ」は、丸洗いはおすすめできません。
毛羽立ち、型崩れ、シワなど、劣化につながる可能性があるからです。
時々ブラシなどでホコリを取り除き、汚れた部分は固く絞った布で拭いてよく乾燥させましょう。
もともとジュートは汚れや臭いがつきにくい素材です。
時々お手入れをしておけば、永くキレイな状態を保てるでしょう。
使用時もお手入れ時も、生地を強くこすらないよう気をつけてください。
ジュートの繊維が傷んで毛羽立ちの原因になります。
ジュートラージバッグのおすすめ業種と配布シーンは?
「ジュートラージバッグ」はさまざまな業種のノベルティとして活用できるアイテムです。
ターゲットとしては、20代から40代の女性が最もマッチするのではないでしょうか。
例えば、アパレルやインテリアショップでの商品購入特典や、プレゼントにすると喜んでもらえそうですね。
また、夏のイベント会場やリゾート地などで配布するにもぴったりですよ。
最後に、名入れ印刷についてご説明します。
「ジュートラージバッグ」は、最大横23cm×縦18cmまでの名入れ印刷が可能です。
冒頭の画像を見ていただいてもわかるように、ジュート素材にプリントがよく映えますね。
「若者向けにキュートに」「大人向けにシックに」など、名入れデザイン次第でテイストを変えられます。
「ジュートラージバッグ」は、エコ意識の高い方にも喜んでもらえ、企業やブランドのイメージアップにもつながるおすすめアイテムです。
このサイズとクオリティで単価216.7円はリーズナブル!
「エコ」や「夏」をキーワードにノベルティをお探しの方は、ぜひご検討ください。