キャンバスベルトライントートの使用レビュー

キャンバスバッグのノベルティを考えているけれど、どれにしたらいいのかわからない・・・
というのは当然の悩みだと思います。
何せ種類が多くて、毎日見ている私も「どこが違うの？」となることがありますから。

でもこのページをご覧いただいたということは丈夫なバッグをお探しでしょうか。
それとも大きなサイズをお求めですか？

丈夫なキャンバス、そこそこ大きいサイズ、という特徴を持つのが今回ご紹介する「キャンバスベルトライントート」です。
価格のわりにしっかりしていて、かなり満足感の高いアイテムだと感じました。
使ってみた感想を詳しくご紹介していきますので、参考になさってください！

キャンバスベルトライントートってどんなエコバッグ？

丈夫なキャンバスで作られたトートバッグ。
名前の「ベルトライン」というのが、このバッグの特長です。
入れ口周りにベルト状に生地が縫い付けられ、持ち手の強度を高めています。

その他、概要は以下の表にまとめましたのでご確認くださいね。

当商品を見た私の第一印象は「質実剛健」です。
キャンバス素材といいデザインといい、この言葉がぴったり。
でもそれだけの退屈なバッグではありませんよ。

このバッグはカラーバリエーションが多彩で、なんと10色もあります！

たとえば、オレンジとブラックなんて、別アイテムのようですよね！
配布ターゲットやシーン合わせてカラーをお選びいただけます。

さらにPR効果を高める名入れ印刷も可能です。
印刷サイズはヨコ250mm×タテ180mmと大きめで、バッグの中央にドンと入ります。
ポップにイラスト、シックにロゴなど、本体カラーと名入れ印刷によって全く違うイメージのノベルティ仕上がるでしょう。

キャンバスベルトライントートのデザインについて

「キャンバスベルトライントート」は、ほぼ正方形の袋に長い持ち手が付いたバッグです。
ガバッと大きく開くトートタイプで、マチはしっかり120mmあります。
ポケットやスナップは付いていない、シンプルなデザインです。

この写真は「ミッドナイトブルー」色のもの。
名前通り、黒に近いブルーですね。

厚みのある生地は、見るからに丈夫そう。
選ぶカラーにもよりますが、バッグのシルエット自体は持つ人を選ばないデザインだと思います。
重い荷物を入れる時のために、一つは持っておきたいアイテムですよね。

実際使ってみても、やっぱり丈夫で使いやすいバッグでした。

キャンバスベルトライントートの素材について

素材はキャンバス、厚手のコットン生地です。
天然素材ならではの手触りは気持ち良く、しっかりした厚みに耐久性の高さを感じられます。
厚いので細かなシワは付きにくいですが、大きなシワが少し取れにくいかもしれません。

濃い色は濡れた時の色移りが、薄い色は汚れが目立ちやすいのが難点ですね。

キャンバスベルトライントートの特長・機能について

商品の概要が分かったところで、具体的な機能についてチェックしていきます！
大きいけれど実際たくさん入るのか、長い持ち手は持ちやすいのか、コンパクトに携帯できるのか・・・
使うにあたって重要な部分を見ていきましょう！

容量はどれくらい？

商品サイズはヨコ約390mm×タテ約380mm×マチ約120mmです。
手に持つと割と大きめ、持ち手も長く感じますよね。

このようにマチを広げるとかなりのボリューム。
安定してたくさんの荷物が入りそうです！

2Lのペットボトルが3本入る容量です。
書類ならA4サイズはもちろん、タテにすればB4サイズまでOK。
かなりたっぷり入るので用途は広いと思います。

持ちやすさはどう？

持ち手が長めの650mmなので、ゆったり肩掛けできます。
厚手のアウターを着ている時や、体格の良い男性でも楽々です。

厚めのキャンバスは中の荷物のデコボコを拾いにくいので、肩掛けしやすく持った姿もスッキリ。
重い荷物を入れてもそれほど長時間でなければ、肩が痛くなることもないでしょう。

自転車の前カゴは、荷物の量によっては入らないかもしれません。

折りたたんで収納できる？

タテに三つ折りしてからクルクル巻いた状態です。
厚めの生地でマチもしっかりあるので、たたんでもボリュームがありますね。

四つ折りにするとA5より少し大きいくらいのサイズです。
小さくはありませんが、これくらいのサイズになれば携帯しやすいですね。

たためるものの、やはり小さくすればするほどシワが気になります。
長時間の保存なら広げて吊るしておくか、二つ折り程度にとどめておく方がいいでしょう。

保冷効果はある？

キャンバスだけで作られたバッグなので、保冷効果はありません。
生鮮食品やお弁当を入れる場合は、保冷剤や保冷バッグの使用をおすすめします。

濡れた状態での放置はバッグにとって良くないので、結露などで濡れた場合はよく乾かしてください。
コットン製品はカビが生えますよ。

キャンバスベルトライントートの使い方について

たくさん入って持ちやすい「キャンバスベルトトート」。
実際どんな風に使えるのか、いろいろ入れて試してみました。
キャンバスの気軽さと、何でも受け止めてくれる丈夫さで、使いやすさはバツグンです！
写真付きでご紹介しますね。

どんな使い方がおすすめ？

おすすめしたい使い方は3つ！
順にご確認ください。

普段使いに

写真は私の通勤スタイルです。
お弁当に水筒、書類や本など、余裕を持って入れられますよ。
通勤や通学、休日のピクニックやお買い物と、アレコレ持って出かけたい時にぴったり！
トートタイプは大きく開いて中のモノが出し入れしやすいですし、容量があるので少々荷物が増えても対応可能です！

サブバッグに

仕事や学校の資料がたくさんあったり、お出かけに着替えを持っていきたい時など、一時的に大きなバッグが必要な時ってありますよね。
そんなシーンのサブバッグに最適です。
B4サイズまで入るので、たいていの荷物は収まると思いますよ！

買い物のエコバッグに

いろんな大きさ・重さのある食料品のお買い物にも最適です。
10個入りの卵パックも水平に入れられるのが嬉しいですね！
持った時の安定感があるので、エコバッグとしてもかなりいいと感じました。
ただし湿気は大敵。
使用後はすぐしまわず、よく乾かしましょう。

お手入れの方法や注意点

まず注意点ですが、濃いカラーは色落ちや色移りすることがあります。
濡れたまま使用したり、荷物を入れっぱなしにしたりしないでください。

お手入れについては、タグにあるように洗濯が推奨されていません。
それでも使っていくうち、汚れが気になることがありますよね。

汚れが付いた場合は、その都度硬く絞った布で拭きとるようにしてください。
持ち手など、汚れが染み込みやすい部分は、部分洗いをおすすめします。

洗剤が残らないようによくすすいで、水分を吸い取り、日陰干ししましょう。
濃いカラーは中表に裏返して干すと、色落ちを防げます。

汚れを放置すると、カビや変色、シミなどにつながりますよ。
こまめにお手入れして、キレイな状態を長く楽しみたいですね。

キャンバスベルトライントートのおすすめ業種と配布シーンは？

当商品の気取らないカジュアルな雰囲気は、どんな業種にもおすすめです。
食品・雑貨・日用品をはじめとした身近なジャンルから、アパレルやヘアサロンなどのオシャレなショップにもOK。
使い勝手のいいバッグは、どなたにも喜んでもらえると思います。

カラーや名入れ印刷のデザインによって、ターゲットも幅広く設定が可能。
男性なら、服装を選ばない黒や紺に近い色が使いやすいでしょう。
若い女性なら、ポップなカラーを試してみても新鮮ですね。
小さな子供のいるファミリー層ならふんわりパステルカラーもおすすめです。
年配のご婦人なら、シックに仕上がるグレーや黒などが手に取りやすいと思います。

カラーは企業・ブランド・配布シーンに合わせてセレクトしてください。
ほどよい価格も、いろいろなシーンで使いやすいと思います。
開業記念、イベントの景品、説明会や展示会の来場記念などでご利用ください。

長持ちするキャンバスバッグは、PR効果・もらった方の満足度、ともに高いノベルティです。
ぜひご検討くださいね。