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展示会チラシの作り方|構成やデザインのポイントと効果的な配布戦略

2026/1/9(金)

販促お役立ち情報

展示会チラシの作り方|構成やデザインのポイントと効果的な配布戦略

展示会で「チラシ」が担う3つの役割

展示会の準備には、ブース設営やスタッフ手配など多くの要素があります。
その中でもチラシは、来場者との最初の接点になる重要なアイテムです。
まずは展示会チラシが果たす代表的な3つの役割について解説します。

興味を引いてブースに誘導する

展示会では、まず「足を止めてもらう」ことが勝負です。
チラシはその入口として、来場者の関心を引き、ブースへ誘導する役割を担います。
目を引くデザインやキャッチコピー、視覚的な画像を活用し、短時間で印象づけましょう。
また、ブース番号や出展テーマを明記すれば「あとで立ち寄るための目印」にもなります。

商品・サービスの魅力をわかりやすく伝える

チラシの強みは、限られた時間で説明しきれない情報を補足できることです。
製品の特長や価格、他社との違いを整理すれば「何ができるのか」「誰に向いているのか」がすぐに伝わります。
さらに、写真や事例などを盛り込めば、複雑なサービスも直感的に理解してもらえるでしょう。

商談・資料請求・フォローのきっかけを作る

展示会のブースで、商談にまで至ることは稀です。
だからこそチラシには、資料請求や問い合わせ、Webアクセスなど「次の行動」を明確に示すことが重要です。

たとえば、導入事例や実績を載せれば信頼性が増し、検討意欲を高められます。
また、チラシを持ち帰って読み返すことも多いため、展示会後のリマインドツールとしても有効です。

展示会チラシ制作のおおまかな流れ

展示会チラシの制作は、一般的には以下のような流れで進めます。

1. コンセプトを固める
2. 情報を整理し構成を決める
3. レイアウトを決める
4. デザインデータを作成する(※印刷会社に依頼する場合もあり)
5. 仕様・部数を決める
6. 印刷を発注する

この流れの中で、成果につながるチラシ制作のためのポイントを解説していきます。

チラシ制作で最初に決める3つのこと

展示会チラシは、最初に「コンセプト」を定めることが成功のカギです。
コンセプトが曖昧だと、情報は多いのに誰にも刺さらない中途半端なチラシになってしまうからです。

まずは「目的とターゲット」「メッセージと導線」「成果指標」 の3つを整理しましょう。

目的とターゲットを明確にする

展示会チラシは「誰に向けて、何のために作るのか」を明確にする必要があります。
たとえば、経営層向けと現場担当者向けでは、響くポイントがまったく異なるからです。
目的とターゲットを決めることで、チラシ全体のトーンや情報量に一貫性が生まれます。

■ターゲットの例
経営層/現場担当者/仕入れ担当者

■目的の例

新製品の認知拡大/ブース誘導/その場での問い合わせ/展示会後のフォロー獲得

メッセージと行動導線をシンプルにする

展示会では来場者にチラシをゆっくりと読んでもらう時間はなかなかありません。
そのため、メッセージとCTA(次に取ってほしい行動)は一つに絞ることが鉄則です。
また、QRコードや特典ページ、資料請求フォームなど、どのような導線で成果につなげるかを事前に設計しておくことが成果率を左右します。

■例
・メッセージ:「この製品を導入すれば、毎月の作業時間を半分に短縮できます」
※ 来場者の“課題”に直結したベネフィットを短く示す

・CTA:「詳細は右下のQRコードから」
※ QRコード → 展示会専用LP → 詳細確認 → 問い合わせフォーム

「お問い合わせはこちら」「資料請求はこちら」「サンプル請求はこちら」など、複数の選択肢が提示されているとかえってアクションにつながりにくくなります。

成果指標と数値目標を決める

チラシを「配ったら終わり」にしないためには、成果を数値で振り返ることが欠かせません。
事前に以下のような数値目標を立てておけば、終了後に配布場所やチラシ内容の改善点などが具体的に把握しやすくなり、次の展示会にも活かせます。

■例
・配布枚数:小規模出展なら500部程度を目安
・QRコードのアクセス率:10%が基準、20%を超えれば大成功
・問い合わせ件数:5件以上
・商談化率:名刺交換者のうち3〜5%

参考記事:展示会営業で成果を上げる!商談につなげる準備・当日対応・フォロー術

成果につながる!展示会チラシ制作のポイント

目的やターゲットが明確になったら、いよいよ実際のチラシ制作に取りかかります。
展示会では短時間で多くの情報がやり取りされるため、チラシは「パッと見て伝わるかどうか」が勝負です。
ここでは、成果につながるチラシに仕上げるための具体的なポイントを整理して紹介します。

チラシに必ず盛り込むべき6つの要素

展示会チラシは、必要な要素を整理して盛り込むことで、初めて「伝わるチラシ」になります。
必ず押さえておきたいのは以下の6つです。

1キャッチコピー来場者の目を引き、数秒で「何のチラシか」が伝わる短い言葉。
例:「作業時間を半分にする新ツール」「展示会限定公開の新サービス」など。
2製品・サービス説明製品やサービスのポイントを簡潔にまとめた説明文。
どのような特徴や強みがあり、どのような課題が解決できるのかが伝わる内容にします。
3価格目安商品のスペックと参考になる価格レンジをわかりやすく提示。
正確な価格が出せない場合は、「月額〇〇円〜」「業界平均の半分」などの目安を記載しても問題ありません。
4実績・事例導入企業名、ユーザー数、効果の数値、お客様の声、受賞歴など。
具体的な数値や事例を示すことで、興味喚起と信頼感の醸成につなげます。
5CTA
(Call To Action)
来場者に取ってほしい次の行動。
例:「詳細はQRコードから」「今すぐサンプル請求」「ブース内デモをご覧ください」など。
6会社情報会社名、ロゴ、ブース番号、問い合わせ先など。
展示会後に見返したとき、「どこの会社だっけ?」とならないよう必ず記載します。

それぞれの情報を整理したら、わかりやすいようにレイアウトします。
以下は基本的なレイアウトの例です。

チラシのレイアウト例
 

伝わるデザインの4つのコツ

おおよそのレイアウトイメージが決まったら、具体的なデザインを決めていきます。
展示会チラシは、内容だけでなく「見た瞬間に伝わるかどうか」が重要です。
成果につながるデザインのコツを紹介します。

1. 視線の流れを意識する

人の視線は「左上から右下」へと流れる傾向があります。
キャッチコピー → 製品概要 → CTAという順番で配置すると、自然に読んでもらえます。
さらに、文字のサイズや色の強弱で「どこから読めばいいか」を示すと効果的です。

2. 読みやすさを意識する

文字量が多すぎると「ごちゃごちゃして読みにくい」と感じられるため、短い見出しと要点ですっきりとまとめましょう。
紙面に適度な余白を取ることで、重要な情報が目立ち、洗練された印象になります。

3. 写真・図解を活用する

テキストだけでは伝わりにくい内容も、写真や図解があれば一目で理解できます。
特に「Before/After」「導入効果」などは、図やグラフを使うと説得力が増します。
ビジュアルはチラシ全体の“アイキャッチ”にもなるため、品質の高いものを選ぶことが大切です。

4. 企業イメージと一貫性を持たせる

CIカラー(コーポレートカラー)やロゴを基調にデザインすると、会社やブランドの印象が強く残ります。
特に展示会は競合他社も多いため、「自社らしさ」を出す工夫が重要です。

裏面はどう使う?効果的な活用法

展示会チラシを制作する際、「裏面も使うべきか?」と迷う方は多いでしょう。
裏面を活用すれば情報をよりきめ細かく伝えられますし、来場者の行動を後押しするキッカケにもなります。

ただし、両面印刷は印刷コストが上がる点がネックです。
また、裏面は必ずしも読まれるとは限らないので、絶対に伝えたい情報は表面にまとめましょう。
「表面=関心を引く・メッセージを伝える」、「裏面=理解と納得を与える」 と考えると、両面を無駄なく活用できます。

■裏面の活用例
・導入事例や比較表:信頼感を補強し、納得感を高める
・図解やフロー:複雑なサービスを直感的に理解させる
・イベント情報:ミニセミナーやデモの案内を掲載して再訪を促す
・会場マップやブース番号:迷わず戻れる「道しるべ」として活用
・チェックリストやメモ欄:来場者が“使えるチラシ”として持ち帰りやすくする

サイズ・紙質の選び方

展示会チラシを作る際は、予算と目的に合った仕様を選ぶことも大切です。
サイズや紙質によってコストが変わることはもちろん、受け取る来場者の印象や持ち帰りやすさも変わるからです。

【サイズ】

展示会チラシには主に以下のようなサイズがあります。

■A4(210×297mm)

・最も一般的なサイズ
・情報量が多い資料向け
・後日の検討資料として残してほしい場合に

■A5(148×210mm)

・A4 の半分
・印刷コストを抑えやすく、大量配布・短時間での訴求に向く

■三つ折り(リーフレット)

・A4 を折った形
・見栄えが良く高級感が出る
・高単価商材の紹介やストーリー性を持たせたいときに

【 紙の種類】

展示会チラシには、一般的なコピー用紙よりやや厚みがあり、質感の良い紙が適しています。
チラシ用紙の主な選択肢は以下の通りです。

紙の種類質感特徴コスト感
コート紙・光沢あり
・ツルツルした手触り
・発色が鮮やか
・写真やから印刷に適している
・大量配布用チラシにも使われる
標準的
マットコート紙・光沢控えめ
・表面はなめらか
・高級感のある質感
・くっきりと印刷でき可能性に優れる
・商談・フォロー用資料などに適している
やや高め
上質紙・光沢なし
・さらっとした質感
・文字が書きやすい
・大量配布用やアンケート用紙付きチラシに適している
安価

大量配布の場合は上質紙やコート紙、品質を重視する商談用の場合はマットコート紙が選ばれることが一般的です。

必要部数の考え方と目安

展示会で用意するチラシの枚数は「来場者数の1割程度」が一つの目安とされています。
しかし、実際には出展目的やブース条件によって大きく変わるため、部数を決めるときの考え方を整理します。

■来場者数ベースで考える

主催者が発表する来場予定者数を基準に、全体の10%程度を印刷枚数とする考え方です。
※例:来場予定者数40,000人 → 約4,000部を用意

ただし、これはチラシを積極的に配布した場合の目安であり、ブースの立地やスタッフ数によって配布可能数は変動します。

■目標数から逆算する

「有効リード100件を獲得したい」といった目標を先に定め、想定反応率から逆算する方法です。
※例:反応率1%を想定 → 100件獲得には10,000部の配布が必要

ノベルティ配布やブース位置などによって反応率は上下するため、仮定を置いてシミュレーションすると現実的です。

■ターゲット比率を加味する

来場者全員が自社のターゲットとは限らないため、来場者数 × ターゲット比率 × 配布率 で算出すると無駄が少なくなります。
※例:来場予定5,000人 × ターゲット20% × 配布率50% = 約500部

また、上記の方法で算出した枚数に、予備として10%程度を追加して印刷しておくと安心です。

反応率を上げる!展示会チラシの配布戦略

展示会のチラシを配るにあたって重要なのは、「誰に」「どこで」「どう渡すか」といった配布戦略です。
チラシを確実に受け取ってもらい、次の行動につなげるための具体的な工夫を紹介します。

配布計画を立てる

展示会チラシは、やみくもに配るのではなく「誰に・どこで・いつ渡すか」を決めておくことで効果が高まります。

■誰に(ターゲット)

経営層、または現場担当者など、対象を決めて声かけを工夫することで受け取り率が上がります。

■どこで(場所)

ブース前、会場入口、セミナー会場など。配布エリアには会場ルールがある場合もあるため、事前確認は必須です。

■いつ(タイミング)

来場直後はまだ手が空いているため受け取りやすく、昼休憩後や終了前もチラシを手に取ってもらいやすい時間帯です。

無計画に配ると数だけ消費して終わってしまいます。
配布シーンを想定して計画的に配ることが、成果につながる第一歩です。

受け取ってもらうための声かけと渡し方

展示会のチラシは、以下のような点を意識して配ると受け取り率アップが期待できます。

■声かけの工夫

・「新サービスのご案内です」など、受け取る理由を一言添える
・「このチラシでデモ体験の案内をご覧いただけます」など、次の行動につながるメリットを示す
・「展示会限定の資料です」など、限定感を強調すると反応が良い

「いかがですか?」だけでは受け取り率が低くなりがちなので、来場者の興味をひけるような具体的な声掛けを意識しましょう。

■渡し方の工夫

・片手で差し出し、相手の目を見て渡すと自然に受け取ってもらえる
・無理に押し付けず、相手の動きに合わせて差し出すことで違和感を減らす

ノベルティで受け取り率を高める

展示会でチラシの受け取り率を上げるには、他のチラシとの差別化も重要です。

そこでおすすめなのが、ノベルティと一緒に配布する方法です。

■ノベルティをつけるメリット

・受け取り率が上がる

「資料と一緒にこちらもどうぞ」と渡すと、来場者は抵抗なくチラシを受け取ってくれます。

・記憶に残りやすい

ボールペンやクリアファイルなど日常的に使えるアイテムは、あとでチラシを見返すきっかけになります。

・会話のきっかけになる

「実はこのノベルティはご好評をいただいていて・・・」と雑談から説明につなげられるため、商談への入口にもなります。

また、配布するノベルティ選びのポイントは以下のとおりです。

■ノベルティ選びのポイント

・来場者層に喜ばれる

ビジネス層ならデスクまわりや通勤で使える実用品、学生や若者層なら文房具やモバイルグッズなどが喜ばれます。

・持ち帰りやすい

大きくて重いものは敬遠されがちなので、軽くてかさばらないアイテムを選ぶのが基本です。

・長く使ってもらえる

普段使いしやすいアイテムは、繰り返し目にすることで会社名を思い出してもらいやすくなります。

・展示会限定感を出せる

「ここでしかもらえない」と思わせるデザインや名入れがあると、受け取り意欲が高まります。

展示会で人気のノベルティには以下のようなものがあります。

■展示会で人気のグッズ例


・定番アイテム
:ボールペン・付箋・クリアファイルなど


・生活アイテム
:エコバッグ・ハンドタオルなど
   


・スマホ・PC関連アイテム
:スマホリング・スマホスタンド・クリーナーなど

参考記事:展示会の集客を成功させる!事前準備・企画アイデア・ブース誘導の手法
参考記事:展示会営業で成果を上げる!商談につなげる準備・当日対応・フォロー術
参考記事:展示会アンケートの作り方|設問・注意点・回答率を上げる工夫

まとめ

展示会で配布するチラシは、来場者に興味を持ってもらい、ブースに立ち寄ってもらうための重要なツールです。

その効果を最大限に高めるには

・目的やターゲットを明確にしたうえで作ること
・内容・デザイン・仕様を工夫すること
・計画的な配布戦略を立てること

が欠かせません。

受け取り率アップの施策としては、特にノベルティが有効です。
来場者に名入れノベルティを持ち帰ってもらえば、リマインド効果やPRにもつながります。
展示会向けノベルティ制作をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

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