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ノベルティマガジン

最新のノベルティ業界動向・プロ厳選の注目グッズをご紹介!

トレンドのイメージ

「販促に力を入れたい」「今どんなノベルティが売れているか知りたい」という方に向け、ノベルティ業界の最新動向をお届けします。

記事作成にあたっては、ノベルティストアの営業スタッフにアンケートを実施しました。
営業スタッフは日々、お客さまからのお問い合せやご相談に対応し、ご要望に応じた企画提案に全力で取り組む「ノベルティのプロ」です。
そんなプロの声をまとめた貴重な情報満載ですので、ぜひ最後までお読みください!

販促・ノベルティのプロにアンケートを実施

ノベルティ専門サイトである当店(ノベルティストア)の営業スタッフ5名(20代~60代)にアンケートを実施!
大きくまとめると、質問の内容は以下の通りです。

■アンケート内容

Q1. 2020年以降はノベルティの売れ筋がどう変わった?
Q2. 販促活動のオンライン化による影響は?
Q3. 2020年以降の受注内容やお客さまのニーズについて感じたことは?
Q4. 2023年前半のノベルティ販売の状況は?
Q5. 今、お客さまがノベルティに求めていることは?
Q6. 2023年~2024年にかけて売れそうなノベルティは?
Q7. 注目しているノベルティ・おすすめノベルティは?

※以下の画像は実際のアンケートに使用したWordファイルです。

アンケートに使用したWordファイル

2020年~2022年のノベルティ業界動向まとめ

2020~2022年は行動制限や自粛によって経済活動が縮小し、ノベルティ業界全体も大きな影響を受けました。
そんな中、ノベルティストアでは次のような変化がありました。

  • バラマキ用グッズが減少し感染症対策グッズが急増
  • オンライン化とリモート化による新たなニーズ
  • 「コストダウン」「オリジナル」重視の傾向

ここからは、2020~2022年に起こったノベルティストアの変化について詳しく解説します。

オンライン化とリモート化による影響も

2020年以降は、展示会・見本市・説明会などのオンライン化、大手企業を中心にリモートワーク化が急速に進みました。
それに伴い、ノベルティ業界では「郵送できるグッズ」「オンラインギフト」という新しいニーズが生まれました。

営業スタッフによると、お客さまからは以下のグッズに対するお問い合わせが増えたとのことです。

  • ポストインできるグッズ(マグネットシート、コンパクトうちわなど)
  • リモートワーカー向けグッズ(マグカップ、携帯型加湿器など)

ただ、こういった関心は一時的に高まったものの、大きな受注増を実感するほどではありませんでした。
ノベルティ配布の必要性は感じてはいたものの、費用対効果が未知数であり、企業が慎重だったからではないでしょうか。

「コストダウン」「オリジナル」重視の傾向

2020年以降は経済活動が一時的に縮小したため、経営環境が悪化し販促予算を圧縮する企業が増えました。
その結果、全体的にはノベルティ発注の「小ロット化」「低価格化」の傾向が感じられました。

一方で「同じ予算内で数量は減らして単価を上げたい」「特注ノベルティを製作したい」というご要望も増加。
アイテム・単価・数量をしっかりと吟味するお客さま、ターゲットを絞ってオリジナリティのあるノベルティを製作したいと考えるお客さまに対し、じっくりと企画提案を行うケースが増えました。

2023年最新ノベルティ業界動向

2022年から徐々に回復してきたノベルティ需要ですが、2023年に入ってさらにお問い合わせや受注が増えています。
イベント・旅行・レジャーの完全平常化に伴い、これから大口案件も伸びていきそうです。

2023年のノベルティ業界の動向について、営業スタッフの声をまとめてみました。

ノベルティのニーズは順調に回復

2023年は営業スタッフ全員が需要回復を実感しています。
アンケートでは、次のような意見がありました。

  • 大手企業を中心に大口のご相談が増加している。
  • うちわの受注が増え、イベント自体が増えてきたと実感する。
  • イベント用ノベルティではバッグ類やステーショナリー類の比率が高い。
  • 5月の時点で、冬のイベントに向けての問い合わせが増えてきている。
  • マスク以外の除菌グッズもマストアイテムとして需要は衰えないように思う。

2023年前半は特にバラマキ系ノベルティのニーズが戻ってきているようです。
ポケットティッシュやうちわなど、イベント向けグッズの引き合いを多くいただいています。

ウィルス対策グッズの特需は一巡したものの、ウェットティッシュ、マスクケース、除菌スプレーなどは現在も堅調。
特に除菌ウェットティッシュは定番商品となった感があります。

さらに、従来人気が高かった「ボトル・タンブラー・マグカップ」「エコバッグ」「文具」「モバイル系(バッテリー・PCバッグ・アクセサリーケース)」も勢いを取り戻しつつあります。

今ノベルティに求められている3つのポイント

ノベルティ需要が戻ってきた今、「去年と同じ」「これまでどおり」のノベルティ企画はリセットされ、企業の考え方にも変化が見られるようです。
アンケートでは、次のような意見が見られました。

  • 全体的には商品単価の低下を感じる。
  • 予算が拡大している企業では、数量を増やすよりも単価アップの希望が多い。
  • 資材高騰による商品単価の値上げもあり、予算内に収めるために数を減らす傾向がある。
  • ベーシックなジャンル+αの特徴やトレンド感のあるアイテムが求められている。
  • コロナ禍以前は奇をてらったアイテムの相談が多かったが、今は受け取る側に対するメッセージ性を持たせたノベルティのニーズが増えていると感じる。

最近の営業活動の中から見えてきたポイントは以下の3つです。

■コスト意識
価格によりシビアなお客さまが増え、これまで以上に費用対効果が求められるようになりました。

■プラスαの差別化
他社との差別化が重視され、デザインや素材に新しさや付加価値があるノベルティ提案が求められています。

■メッセージ性
受け取った方に喜ばれるだけでなく、「企業としての姿勢や思いが伝わるようなノベルティにしたい」というお客さまのニーズが感じられます。

2023年~2024年に伸びそうな注目ノベルティ

今売れているグッズやこれから売れそうなグッズを聞きました。
注目ノベルティについては、次のような意見が出ています。

  • キャンディ類の問い合わせが増えている。
  • インバウンドの復調で扇子が伸びる気配あり。
  • 大手企業を中心にSDGs関連グッズ、脱プラ商品への関心が高くなっている。
  • 2025年問題もあり、SDGsグッズ提案に対する反応が良く、新規受注にもつながっている。

定番のポケットティッシュやうちわに加え、これから売れそうな注目ジャンルは次の3つです!

■お菓子ノベルティ(ピローキャンディ、缶ドロップなど)
食品系ノベルティの配布が控えられていた反動で、現在はお問い合わせや注文が増加中!
食品の取り扱いがないノベルティ通販サイトが多い中(保健所の認可が必要)、ノベルティストアはこのジャンルを得意としており、幅広いご提案ができます。

■SDGsに貢献できるノベルティ
社会的な潮流となった「SDGs」「サステナブル」は、ノベルティ業界でも重要なキーワードに。
企業として環境問題への意識をアピールしたり、ブランドのイメージアップを図ったりするため、SDGsグッズの活用はますます増えていくでしょう。

■インバウンド向けノベルティ
2022年10月に水際対策が緩和されて以降はインバウンドが急増しており、2024年の2月には2019年の水準に戻るという予想も出ています。
外国人観光客向けグッズのニーズはこれから拡大するでしょう。

販促のプロがおすすめ!注目ノベルティ10選

それでは最後に、注目のノベルティを以下のカテゴリ別にご紹介します!

  • お菓子
  • 文具×SDGs
  • タンブラー
  • 定番×新しさ

営業スタッフのおすすめとして、合計10アイテムをピックアップしました!
いわゆるインバウンド向けのノベルティ(扇子など)は入っていませんが、名入れ印刷のデザインを和風なものにすれば、海外の方にも喜ばれるのではないでしょうか。

お菓子

現在、ノベルティストアの人気No.1はピローキャンディ、No.2は缶ドロップ!
キャンディは1個ずつ配布できるので、バラマキ用におすすめです。
缶ドロップも「珍しい」「おもしろい」という理由で、お問い合わせをいただくことが多い商品です。

その他のお菓子を見る

文具×SDGs

社会全体での環境保全に対する取り組みが必要とされる今、エコな文具がノベルティとして注目されています。
SDGsへの取り組みをPRしたい場合や、エコイベントの記念品などにおすすめです。

その他の文具を見る

タンブラー

タンブラーは、自宅・オフィス・アウトドアなど様々なシーンで使えて実用的!
ロゴやオリジナルデザインを印刷して、おしゃれなノベルティを作りましょう。

その他のタンブラーを見る

定番+新しさ

アイテム自体は定番ながら、素材やデザインにひと工夫あるノベルティも要注目!
ノベルティストアの営業スタッフがおすすめするのは、以下の3点です。

まとめ

今回は、ノベルティストア営業スタッフのアンケート回答をもとに、ノベルティ業界動向と注目ノベルティについて解説しました。
コロナ禍で落ち込んだノベルティ需要ですが、2023年は大口受注やイベント向けノベルティの受注が増えており、完全回復に向けての手ごたえは十分なようです。

そのような背景を踏まえて、これからのノベルティ製作のポイントは「コスト意識」「+αの差別化」「メッセージ性」。
売上が伸びそうな注目ジャンルとしては、キャンディなどのお菓子系、SDGs関連、インバウンド向けの3つが挙げられます。
営業スタッフおすすめのグッズもご紹介しましたのでぜひ参考としてください。

本記事がこれからのノベルティ企画立案のヒントとなれば幸いです!

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