厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）の使用レビュー

エコバッグは高い人気を誇る定番ノベルティです。
しかし「エコバッグはもはや定番すぎて、ノベルティとして配布しても印象に残らないのでは」と思う人も少なくありません。

しかし、今回紹介する「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」は、しっかりと独自の存在感があり、受け取り手にインパクトを与えられるエコバッグです。

そんな「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」について、スタッフが実際に商品を使ってみたうえで率直なレビューをしていきます。
ぜひ、参考にしてくださいね！

厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）ってどんなエコバッグ？

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」の商品概要は以下のとおりです。

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」の実物を手にした時にまず思ったことは、自分がこれまで使ったエコバッグの中でも特にしっかりと作られているな、ということです。
生地を触った時の質感が、ペラペラで薄いエコバッグとはまったく違う印象でした。

ただ、色については商品画像より少しだけ薄いなと感じました。
フォーマルブラック的な黒色を想像していると「ちょっと違う」と感じてしまうかもしれません。

では、ここからは「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」について、デザインや素材、容量、特徴や機能、使い方などなど、幅広く詳しくレビューしていきますね！

厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）のデザインについて

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」は、ナイトブラックのシックな色合いがおしゃれなエコバッグです。

ブラック系のバッグは、一歩間違えると堅苦しいイメージを与えてしまうこともあります。
しかし、この「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」はキャンバス生地使用でカジュアルさも演出しています。
シックでありながら堅苦しさがない点が、デザイン的に優れているなと感じました！

あと、私が気に入ったのは両サイドのポケット。
実用的なだけでなくデザイン的にもいいアクセントになっていて、バッグの見た目の印象をより引き立てていると思います。

デザイン性にすぐれていながらも本体カラーはシンプルな一色ですので、ここに名入れ印刷をするとかなり見映えするという点もおすすめポイントです。

厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）の素材について

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」は、良質なコットン素材をたっぷりと使用した14オンスのキャンバス生地で作られています。

14オンスは「ヘビーオンス」とも言われるレベルのかなり厚手の部類です。
上の画像、ポケット部分を見るだけでも、生地の厚みが相当あるのがわかりますよね！

丈夫で長持ちするのは間違いない、と思える仕上がり。
これは「長く使ってもらえるノベルティグッズを配布したい」と考えている方におすすめできると思いました。

厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）の特長・機能について

続いては「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」の特長や機能についてレビューしていきます！

容量はどのくらいでどんなものを入れられるのか、持ちやすさはどうなのか、便利に折りたたみ収納できるのか、保冷効果はあるのか、気になる点をしっかりチェックしましたのでご覧ください！

容量はどれくらい？

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」の容量は、約６L。

具体的な大きさは横340×縦230×マチ幅120mmです。
自分で実際にモノを入れてみたところ、350mlの缶飲料6本がちょうどいい感じに入りました。

Sサイズでもマチ幅がしっかりとあるので、標準サイズのお弁当箱ぐらいなら傾けずに入れられますよ。

あと、サイドのポケットはスマホやモバイルバッテリー・ティッシュなどを入れるのにちょうどいいサイズで、文句なしの使い勝手です！

持ちやすさはどう？

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」は、手持ち＆腕にかける形での持ち運びができます！
持ち手が短いため、肩掛けでは持てません。

とはいえ、バッグのサイズを考えると、それほど重いものを入れることもないでしょう。
肩掛けできなくても特に問題はないかな、と思います。

自転車のカゴには問題なく入りますので、自転車移動が多い人にとっても持ち運びしやすいバッグですよ！

折りたたんで収納できる？

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」は折りたたむこと自体は可能ですが、あまりおすすめはしません。

そもそもバッグのサイズ自体、折りたたみが必要なほど大きいわけではなく、また、生地が厚手なので、折りたたんでもそこまでコンパクトにはなりません。

使い勝手を考えると、このバッグに薄手の折りたたみエコバッグを入れるほうがおすすめです！

保冷効果はある？

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」は厚手のキャンバス生地でできたエコバッグ。
通気性と吸水性にはすぐれていますが、保冷効果は残念ながら期待できません。

冷蔵食品や、暑い季節にお弁当を入れる際などは保冷剤を活用しましょう！

厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）の使い方について

続いては、「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」の使い方についてのレビューです。

どんな使い方がおすすめなのか、お手入れの方法はどんな方法なのか、お手入れの注意点はあるのか、それらについて私なりの意見を書いていきますね！

どんな使い方がおすすめ？

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」の使い方としてまずおすすめしたいのは、コンビニへのお買い物など、ちょっとしたお買い物用のエコバッグです。
バッグの容量が大きくはないので大量の買い物には不向きですが、ちょっとした買い物にはとても便利に使えます！

他にも、財布やスマホ、その他ちょっとした小物を入れて近所へのお出かけ用バッグとして使う、ランチバッグとして通勤通学のお供にする、といった使い方もおすすめです。

お手入れの方法や注意点

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」は手洗い＆洗濯可能なキャンバス生地のため、汚れたらいつでも気軽に洗えます！

バッグの色味が濃いため、少々の汚れは目立たないという点も嬉しいですね。

お手入れの際の注意点としては、色移りに気をつけること。
最初の洗濯の時だけは色移りを避けるために、他の洗濯物と一緒に洗うことは避けたほうがいいでしょう。

厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）のおすすめ業種と配布シーンは？

「厚手キャンバスマルチトート（Ｓ）」はおしゃれでありながらも堅苦しさを感じないデザインなので、あらゆる業種に対応できます。

ターゲットの性別や年代も問わないので、「幅広いターゲット層がいる」という業種様や店舗様におすすめしたい商品のひとつですね。

エコバッグとしてはかなりハイランクな部類に入るので、安っぽいペラペラエコバッグのように、気軽に配布するのはあまりおすすめしません。
開業記念や周年記念など節目の記念品として配布するといいと思います！