ノベルティでSDGsに貢献!おすすめグッズを大特集!
SDGsに貢献できるノベルティグッズを大特集!
全6カテゴリから60点をピックアップしました。
社会全体で省エネルギーや環境保全に取り組む今の時代、企業へもSDGsへの貢献が求められます。
自社の取り組みをPRするため、以下のようなノベルティグッズをご活用されてはいかがでしょうか。
まずは確認!SDGsとは?
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2030年までに持続可能なより良い世界を目指すための国際目標です。
2001年に策定されたMDGs(Millennium Development Goals:ミレニアム開発目標)の後継で、2015年9月の国連サミットにて採択されました。
具体的には17のゴール(目標)・169のターゲットから構成され、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されています。
発展途上国だけでなく先進国も取り組むべきユニバーサル(普遍的)な課題とされ、日本も積極的に取り組んでいる目標です。
ノベルティ・販促品がSDGsの目標達成に貢献できる理由
ノベルティや販促品がSDGs達成に貢献できる理由は、17ある目標のうち主に3つの目標と関連性が高いからです。
■目標1:貧困
発展途上国の貧しい生産者や労働者に相応の価格を支払い、対等な取引をするフェアトレード。
フェアトレード素材のグッズ(エコバッグなど)は、発展途上国の貧困解決に貢献します。
■目標12:持続可能な消費と生産
限りある資源やエネルギーの有効活用は、地球規模の課題です。
環境に配慮した素材(バンブーファイバー・ラバーウッドなど)を使ったグッズは、持続可能な消費と生産の実現に貢献します。
■目標14:海洋資源
海洋資源を守るため私たちにできることは、海洋ごみの代表であるプラスチックごみを減らすこと。
エコバッグならレジ袋、タンブラーやボトルならペットボトルの削減に貢献できます。
ちなみに、17の目標の詳細は以下の通りです。
SDGsに対する自社の取り組みをPRするなら、ぜひ確認しておきましょう。
SDGsに貢献できるおすすめノベルティグッズ48選
ここからは、SDGsに貢献できるノベルティグッズ60点をご紹介します!
おすすめグッズだけでなく、「どの目標達成に貢献できるのか」も解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
MOTTERU(モッテル)のエコバッグ
MOTTERU(モッテル)は、エシカル消費(人・環境・社会に配慮した消費行動)を後押しする商品を製造・販売するエコバッグブランド。
中でも「クルリトシリーズ」は、リサイクルペット素材を使ったクーラーバッグやフラットバッグをはじめ、エコで機能的、かつオシャレなエコバッグとして人気です。
リサイクル素材使用のエコバッグは持続可能な消費と生産の実現に貢献するほか、エコバッグ自体もプラスチックごみ(レジ袋)の削減に貢献します。
・目標12(クルリト クーラーバッグ・クルリト フラットバッグ)
・目標14(全商品)
その他のエコバッグを見る
タンブラー・ボトル
マイタンブラーやマイボトルの使用は、ペットボトルの削減に効果的!
海洋汚染の大きな原因であるプラスチックごみを減らすことで、SDGsの目標達成に貢献できます。
タンブラーやボトルは、名入れ印刷のデザイン次第でおしゃれなオリジナルノベルティに大変身!
実用性の高さから、あらゆる業種でノベルティとして大人気のグッズです。
・目標12(クルリト クーラーバッグ・クルリト フラットバッグ)
・目標14(全商品)
その他のタンブラー・ボトルを見る
カトラリー
割り箸やプラスチックストローの使用をやめる飲食店が増える今、カトラリーはノベルティとしての注目アイテム!
割り箸を生産するための森林伐採の抑制、プラスチックごみの削減に貢献できます。
食品業界・飲食業界の企業様におすすめしたいノベルティグッズです。
・目標12(はし・カトラリーセット)
・目標14(ストロー)
その他のカトラリーを見る
バンブーファイバー・フェアトレード素材
バンブーファイバーは、自然に自生する竹を原料とした自然素材。
合成樹脂(プラスチック)の使用量を減らせるとして、注目されているエコ素材です。
一方のフェアトレード素材は、先ほどもご説明したように発展途上国の生産者や労働者との対等な取引によって生産される素材のこと。
貧困の解決に貢献します。
こういった素材を使ったマグカップやタンブラー、エコバッグなら、SDGsの目標達成に貢献できるでしょう。
・目標1(フェアトレードコットン製バッグ)
・目標12(全商品)
・目標14(全商品)
【参考記事】
バンブーファイバーは本当にエコな素材?安全性・使用上の注意点は?
フェアトレードノベルティをカテゴリ別にご紹介!サステナブルなグッズで販促を
ラバーウッド
ラバーウッド(別名ゴムノキ)とは、ゴムの樹液を採取するための木のこと。
6年ほど樹液を採取した後は伐採して植え替える必要がありました。
この伐採したラバーウッドを再利用した木材からも、ノベルティグッズが作られています。
スマホスタンド・カレンダーなど、どれも高級感が漂うアイテム。
周年や卒業などの記念品としてもぜひご活用ください。
・目標12(全商品)
リサイクル素材
リサイクルコットン(シャンブリック)を使ったトートバッグやサコッシュ、リサイクル用紙を使ったメモ帳は、持続可能な生産と消費の実現に貢献します。
オシャレなグッズが多いので、トレンドに敏感な若い層や女性にも喜ばれそう。
どれも名入れ印刷に対応しているため、オリジナルノベルティとして配布していただけます。
アパレルのノベルティ、オープンキャンパスや学校説明会での配布グッズにいかがでしょうか。
・目標12(全商品)
ノベルティグッズにSDGsのロゴを印刷していいの?
ノベルティグッズにSDGsのロゴを印刷するのはOKです。
ただし、SDGsのロゴ使用には、使用申請・許可が必要なケースと不要なケースがあります。
■使用申請・許可が必要なケース
・資金調達目的:SDGsの支援活動費用を賄うための資金の調達を意図する使用
・商業用途:SDGsをさらに広めるための販促用商品や製品における使用
■使用申請・許可が不要なケース
資金調達目的と商業用途でない使用
「ノベルティグッズにロゴの使用申請と許可が必要?」という視点で言うと、以下の解釈で良いかと思います。
・自社商品のPR用グッズ、販売用グッズには申請と許可が必要
・SDGsの普及を目的とするグッズ、自社の取り組みを伝える目的のグッズには申請と許可が不要
ちなみに、ロゴはSDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン | 国連広報センターからダウンロード可能です。
ノベルティグッズにロゴを印刷したい場合は、必ずロゴ使用のためのガイドラインを確認しておきましょう。
なお、資金調達目的や商業用途でSDGsロゴの使申請をする場合は、国連本部(sdgpermissions@un.org)まで「SDG LOGO/ICON REQUEST」という件名のメールを送信する必要があります。
メールの内容については、よく寄せられる質問(FAQ)に記載されていますので、ご確認ください。
SDGs達成のために企業ができることって何?
SDGs達成のために企業ができることは様々です。
たとえば、SDGsの認知度アップイベント開催、環境にやさしい製品や技術の開発、外国人技能実習生の受け入れなど・・・。
取組事例 企業 | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省で企業の取り組み事例が紹介されていますので、ぜひチェックしみてください。