【印刷用紙】「コート紙」「マットコート紙」「上質紙」の違いと特徴・長所・短所とは?

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【印刷用紙】「コート紙」「マットコート紙」「上質紙」の違いと特徴・長所・短所とは?

紙

「コート紙」?「マットコート紙」?「上質紙」?

みなさん、こんにちは。御社の販促戦略は上手くいっているでしょうか?ノベルティストアです。

さて、本日のテーマは、代表的な印刷用紙である「コート紙」「マットコート紙」「上質紙」の違いについて解説したいと思います。

この3種類の用紙の名前は聞いたことがあっても、具体的にどのような違いがあるのかわからない人も多いようで、ノベルティストアでもご相談が多い内容となっております。

それぞれ材質や厚みが違う

今回はノベルティのことなら何でも知っている”ノベルティストアの父”Mさんに聞いてみました。

—–Mさん!Mさん!「コート紙」「マットコート紙」「上質紙」の違いについてわかりやすく教えて下さい!

Mさん:代表的な印刷用紙の違いですね、任せてください。ざっくりいうと、それぞれ材質や厚みが違うんです。では、まずは「コート紙」からいきましょうか。

—–よろしくお願いします!

「コート紙」の特徴・長所・短所とは?

Mさん:「コート紙」の「コート」とは、「コート剤(顔料)」のことです。用紙の表面にコート剤をつけ、機械で均一に表面加工した印刷用紙になります。裏面・表面共に滑らかなツヤ・微光沢があるのが特徴です。

—–顔料がコーティングされているわけですね。

Mさん:「コート紙」の長所は、用紙に光沢があり高級感が出る点ですね。色の表現・印刷特性に優れています。そのため、カラー印刷や一般的な商業印刷に広く使用されています。一方、短所は、筆記性が低く、筆やボールペンによる書き込みが苦手な点ですね。

—–高級感があるけど書き込みは苦手、というのが「コート紙」ですね。

Mさん:そうです。いずれにせよ、高い印刷品質を求める場合は「コート紙」の使用をおすすめします。

「マットコート紙」の特徴・長所・短所とは?

Mさん:続いては「マットコート紙」。「コート紙」に比べマットな紙質、つまり表面の光沢を押さえた紙質に特徴がある印刷用紙です。しっとりとした質感と手触り感で、「コート紙」と比べると光沢がないため「半光沢紙」とも呼ばれています

—–髪につけるワックスでも、ツヤが出ないものを”マットな質感”と言ったりしますね。

Mさん:そうですね、落ち着いた質感でしょう?「マットコート紙」は、色の発色は「コート紙」に近いのですが、印刷後のインクの沈みが少ないぶん、仕上がりにボリューム感が現れます。また、光沢がない分コート紙のつるつるとした感じを抑えれるので、落ち着いた雰囲気に仕上がります

—–ボリューム感も現れるのですか!

Mさん:「マットコート紙」の長所は、インクのにじみが少なく印刷の仕上がりにボリューム感が出る点、光沢を抑えた落ち着いた雰囲気に仕上る点、筆記性も高くペンや筆の書き込みにも適している点ですね。短所は、「コート紙」に比べると若干彩度が落ちる点です。

—–なるほど!名前は似ていても「コート紙」と「マットコート紙」は特徴には大きな違いがあるのですね。

「上質紙」の特徴・長所・短所とは?

Mさん:最後に「上質紙」。「上質紙」とは、一般的なコピー用紙と同じような質感の印刷用紙で、書籍や文字印刷に適した印刷用紙です。非塗工紙の上級印刷紙に分類されています。両面とも非コーティング状態で、光を反射しないので、文字が読みやすく書籍など文字を主体とした印刷物に広く利用されているのが特徴です。また、紙に色のついたものを「色上質紙」と呼びます。この「色上質紙」は、カラーが豊富で様々な印刷でよく使用されています。

—–「上質紙」の長所と短所は何でしょう?

Mさん:「上質紙」の長所は、インクのにじみが発生するため、インクを多量に使う写真印刷には不向きな点ですね。短所は、「コート紙」に比べると若干彩度が落ちる点です。

—–なるほど、よくわかりました。

Mさん:印刷物を作成する際は、この3つの印刷用紙の違いを知って、上手に使い分けることが大切です。「コート紙」「マットコート紙」「上質紙」、それぞれの紙の特徴を理解して目的の印刷物が最良の仕上がりになるようにしましょう。

—–Mさん、ありがとうございます!

ノベルティストアは全国の企業(ベンチャーから大企業まで)のご担当者様、代理店様と多くのお取り引き実績があります。特に大ロット・大口案件には圧倒的な強みを持ちますので、販促・ノベルティグッズでお悩みの担当者様は、ぜひ一度ご相談ください!

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