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ノベルティマガジン

記念品や粗品にどんなメッセージを添える?コピペして使える例文6選

2022/11/7(月)

記念品

記念品とメッセージカード

「記念品にどんなメッセージを添えればいいか分からない」
「言葉遣いなどマナー違反をしていないか不安」

創立記念・周年記念・卒業記念など、記念品や粗品を贈るシーンは多くあります。
メッセージを添えて贈ることもありますが、どんなメッセージがいいのか分からず、上記のような悩みをお持ちの方は多いでしょう。

当記事では、記念品に添えるメッセージでお困りのアナタのために、コピペして使えるメッセージの例文をシーン別にご紹介します!
使ってはいけない言葉など、マナーについても解説しておりますので、ご自身でメッセージを考える際の参考としてもぜひご覧ください。

記念品や粗品にメッセージを添える意味とは?

記念品や粗品にメッセージを添える意味は、主に感謝や労いではないでしょうか。
また、企業の場合は事業の継続を願う決意表明という意味合いもあるでしょう。
具体的には、次のような意味を込めて記念品や粗品にメッセージを添えることが一般的です。

  • 取引先(お客様)への感謝
  • 社員(スタッフ)への労い
  • 事業継続への決意表明
  • 定年退職者への労い
  • 卒業生へのお祝い

いずれにせよ、「どういった目的で記念品や粗品を贈るのか」を考えると、そこに添えるメッセージの文面も決まってくるでしょう。
続いての項目から、シーン別にメッセージの例文をご紹介します。

創立記念品に添えるメッセージの例文

それではまず、創立記念品に添えるメッセージの例文です。
企業の創立記念を想定して、社外(取引先)向け・社内(社員)向けの2パターンを見ていきましょう。

社外(取引先)に向けたメッセージ

お客様 各位

謹啓 新緑の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、弊社は令和◯年◯月◯日をもって創立◯周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様方の温かいご支援ご愛顧の賜物と深く感謝申し上げます。

これを機に社員一同決意も新たに鋭意努力いたす所存でございますので、今後ともご指導、ご高配を賜りますようお願いいたします。

弊社〇周年を記念しまして、ささやかではございますが、粗品を送付させていただきました。
ご笑納くだされば幸いに存じます。

まずは、略儀ながら書面をもちまして 創立◯周年のご挨拶を申し上げます。

敬白

社内(社員)に向けたメッセージ

社員各位

本年◯月◯日付にて、当社は創立〇周年を無事に迎えることができました。

これもひとえに、社員各位の協力の賜物と深く感謝いたします。
つきましては、ささやかではありますが記念品を送付いたしますので、お納めいただけると幸いです。

これを機に、社員一同がさらなる英知を結集し、お客様のご期待に添えるよう精一杯業務に励んでいただきますよう、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

周年記念品に添えるメッセージの例文

続いては、周年記念品に添えるメッセージの例文です。
飲食店、エステの2パターンをご用意しました。

飲食店の周年記念

平素は格別のお引き立てを賜り、ありがとうございます。
当店は年◯月◯日をもちまして、◯周年を迎えることになりました。

これもひとえに皆様のご贔屓ご支援の賜物でございます。
今後とも美味しいお料理を楽しんでいただけるよう努力いたします。

つきましては、これまでの感謝の気持ちをこめ、◯月◯日より◯月◯日までの○日間、ドリンクを特別価格で提供いたしますので、ぜひお立ち寄りくださいませ。

エステの周年記念

平素は格別のお引き立てを賜り、ありがとうございます。
エステサロン○○は、◯年◯月◯日に◯周年を迎えることとなりました。
数あるエステサロンの中から◯を選んでお越しいただきましたことに、心より感謝しております。

今後もお客様に喜んでいただけるサービスを行えるよう、スタッフ一同技術の向上に努めてまいりますので、ご指導、ご高配を賜りますようお願いいたします。

つきましては、当案内状の届いているお客様のみ、通常よりもお得になるキャンペーンを行います。
案内状ご持参で、ぜひお立ち寄りくださいませ。

退職記念品に添えるメッセージの例文

◯◯ ◯◯ 様

長年にわたるご功績に心から敬意を表します。
在職中には一方ならぬご厚情とご指導を賜り誠にありがとうございました。
寂しくなりますが、どうかお身体にはお気をつけてお過ごしください。
今後の益々のご健勝とご多幸を心よりお祈りしております。

卒業記念品に添えるメッセージの例文

ご卒業おめでとうございます。
希望あふれる未来は今から始まっています。
皆様のご活躍を心からお祈り申し上げます。

◯年◯月◯日 学校名◯◯◯◯

記念品・粗品にメッセージを添える際のマナー

それでは最後に、記念品や粗品にメッセージを添える際、注意したいマナーについて見ていきましょう。
ご注意いただきたい点は、大きくわけて2つあります。

マナーのイメージ

忌み言葉はNG

記念品や粗品にメッセージを添えるなら、忌み言葉を使ってはいけません。
忌み言葉とは、縁起の悪さを連想される言葉とされ、冠婚葬祭の場でも使用を避けるべき言葉です。
たとえば次のような言葉が忌み言葉に当たるので、メッセージ作成の際はご注意ください。

■忌み言葉の例

  • 倒れる
  • 潰れる
  • 終わる
  • 閉じる
  • 崩れる
  • 赤字
  • 負債

など

長い文章もNG

ビジネスシーンにおける文書では、簡潔で分かりやすい文章を心がけてみてください。
長過ぎる文章は意味が分かりづらくなりますし、読むために時間もかかります。
記念品を贈る相手の立場になって、分かりやすく読みやすい文章を書きましょう。

「ちょっと長いかな?」と思うときは、本当に伝えたい内容だけに絞ったり、不要な表現を削ると、適度にシンプルな文章になるはずです。
感謝の気持ちを込めることも意識しながら、文章が長くなり過ぎないようご注意ください。

まとめ

当記事では、記念品や粗品に添えるメッセージをシーン別に6例ご紹介しました。
創立記念、周年記念、退職記念、卒業記念など、アナタに合ったシーンの例文を参考にしていただければと思います。

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